2012/04/07

河川浄化(報告1)

昨年の河川浄化活動を報告します。
 
平成23年8月7日
 
石巻市大街道付近を流れる「中里川」。日本最長の貞山運河に連なる北上運河(北北上運河)に隣接して流れるこの川は、その昔、水田の用水路として利用されていたそうです。
 
この川は震災当日に工業港からまっすぐに押し寄せた津波により、瓦礫と汚泥に覆われました。
 
 
津波に覆われた川、手前の木片が浮いている辺りが川です(ウェブ上より画像拝借)
 
 
水が引いて汚泥と沈んだ瓦礫が残されています(ウェブ上より画像拝借)
 
 
川の隣の道路の状態(ウェブ上より画像拝借)
 
 
被災後、この川の瓦礫と汚泥は、行政から委託された業者の方々により撤去されました。しかし、夏場の暑さの中で悪臭は残り、流域住民の方々の生活の妨げとなっていました。
 
 
川から撤去されたすごい量の汚泥
 
 
流入した飼料による富栄養化で植物プランクトンが大量発生したせいか、濃い緑色の川
 
 
そこで、生活環境の改善と環境浄化を行うべく、地球環境・共生ネットワークからの全面的支援を頂き、流域住民の梅澤さんから培養タンク設置のご協力を得て、EMを活用して川を浄化する運びとなりました。
 
始めに1000リットルタンクを設置して、別に培養したEMを種菌として二次培養(50倍×20倍=1000倍)し、川への投入を行いました。
 
 
二次培養に使ったタンク
 
 
タンク内のEMを投入
 
この地点でのEM投入は計13回、10月までに累計16000リットルを投入しました。
悪臭は早くに治まりましたが、緑や茶に変化する水の色が治まるまでには時間を要することに・・・
 
つづく

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