2012/05/24

東京散歩〜金環日食に思う

今回は活動と殆ど関係のないお話です。
 
5月21日、金環日食の日。たまたま用事で東京へ行く日と重なった為、光のワッカを見ることが出来ました!
折角なので撮影しました↓
曇ったアクリル板越しにデジカメで撮影(良い子はまねしないでね!)
雲で光がブレていまいち
指輪の様なおひさま(欠け気味)
こちらは月食 画像があったので載せておきます(平成23年12月20日)
撮影は学生時代にお世話になった神田神社の境内から
 
平安時代には穢れとして忌み嫌われた日食、現在では天体ショーの他に社会変革の兆しと捉えられることもあります。
良い意味での変革となるようお日様に祈ると共に、変革者たらんとする気概を新たにしました。
 
地域活性化には「よそ者」「ばか者」「若者」を活用すべしとよく言われています。復興にもまた然りでしょう。
幸い私は「よそ者」以外は該当すると自負しています。復興支援に来ていただいた「よそ者」の方々は素晴らしい人が多かったですね。
「よそ者」大歓迎!きれいな女性はなお歓迎!宮城県にきてけらいん〜
 
変革者と言えば、神田神社の御祭神「平将門命」を抜きには語れないでしょう。
東京へ来た折には神田神社と将門塚をお参りしています。
皇居の近く、大手町の真ん中にひっそりと鎮座されています
私の心のアニキ「将門公」について書かれています
変革者の最後は大抵悲劇です・・・が、死後千年以上も多くの人々に影響をあたえています
「弱気を助け〜江戸っ子の気風」のくだりが良いですね
 ビルの谷間の不思議空間 
 
現代の変革者、EMの比嘉照夫教授も素晴らしい変人です。お賢い学者先生やハイブラウな方々から散々攻撃されても、決して屈しない姿勢に大いに共感。
「想定内」の問題処理に優れた人々の作った社会の虚構、停滞を招くそれを打ち破る「ばか者」の需要は日に日に高まっています。
 
最後にEMで河川浄化が行われている(http://www.chiyoda-suika.or.jp/index.html)神田川に寄ってみました。
神田橋からみた神田川 高速道路は老朽化でメンテナンスも大変でしょう
川底が見えますね(透明度が上がったのかしら?)
こちらは聖橋 学生の頃に渋谷の大学へ通うのに毎日通りました(15、6年前)
やはり川底がみえますね あの頃に比べてきれいになったと感じます
 
約1年ぶりに来た東京ですが、空気が変わった気がします。ねっとりした場の「氣」が澄んできたように感じますがなぜでしょう?
変化の流れは、ゆく川の流れとともに絶えずして・・・ つづく

0 件のコメント:

コメントを投稿